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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

品種登録制度におきましては、委員おっしゃいますように、植物種類ごとにそれぞれ五十から百項目特性を調べまして、特性表を作成をいたしまして、既存品種と明確に区別される場合に品種登録が可能となっております。したがいまして、在来種そのものを含め、在来種特性が同じ品種というものが登録されるということはございません。  

太田豊彦

2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

品種登録制度では、出願された品種と類似する既存品種比較栽培を行った上で、植物品種ごとにそれぞれ五十から百項目程度の、大きさあるいは色といった外形的な性質病害特性あるいは耐暑性、こういった生理的な性質を記録した特性表というのを作りまして、これらの性質のいずれかが既存品種と明確に区別される場合に品種登録が可能となっております。  

太田豊彦

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

育成者裁判で争う際に、これまでは裁判現物による比較が行われてまいりましたが、今回、あらかじめ登録した特性表と一致すれば侵害実証が簡単にできる措置が盛り込まれました。登録品種と類似の在来種栽培している農家は、交雑やあるいは変異などで登録品種特性表と一致しないか、訴えられはしないかと、びくびくしながら栽培しなければなりません。そういう懸念がありますが、いかがですか。

田村貴昭

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

続いて、特性表について伺いたいと思いますが、新品種として登録するという行為自体は、開発の経緯の調査と、既存品種と違うという区別性均一性あるいは世代間均一性が担保されなければならないというふうに認識しておりまして、こうしたところをクリアして、登録要件を満たして初めて品種登録されて、育成者権が発生するということとなるわけでございます。  この育成者権を活用できる環境整備も非常に重要でございます。

濱村進

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

あともう一つは、今回の改正の中に特性表の導入というのがありまして、農家が知らずに在来種だと思い、一般種だと思って栽培をしていたけれども、それとそっくりの登録品種があって、特性表をもとに並べて栽培したら同一のものと判断され、それで訴えられるのではないか、そういう心配の声が上がっております。  

亀井亜紀子

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

今御質問にございましたとおり、登録当時の種苗、これを保管して、長いものですと二十年以上になりますが、それを育てて比較するという形でしか侵害を立証することが現在はできないわけなんですけれども、現在の品種登録制度のもとにおいても、大きさ、色などの外形的特性、それから病害特性耐暑性といった生理的な性質、これを五十項目、百項目で記載した特性表というのを既に作成して審査しています。  

葉梨康弘

2017-04-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府参考人柄澤彰君) 大変恐縮でございますが、農水省としましては、実はおおむね二年に一度、水陸稲麦類大豆奨励品種特性表という、かなり厚いものでございますが、そういったものを調査、公表しておりまして、そこで、稲のみならず、御指摘の麦、大豆につきましても、例えば都道府県別奨励品種に係る品種名品種数作付面積品種の来歴、育成年育成場所品種特性など、また民間企業育成品種に係る品種名作付面積

柄澤彰

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